犬に嫌われる人ってどんな人?

友人や家族のなかでも、犬に好かれる人、逆に嫌がられる人っていませんか?
お母さんのことは大好きなのに、お父さんはなぜか吠えられてばかりとか、
友人の犬を撫でようとしたら逃げられてしまった、なんていうのもよく見かる光景です。

犬好きとしては、けっこう凹んじゃいますが、これって気づかぬうちに、
犬が嫌がることや苦手なことをしているせいかも。

そこで、犬に嫌がられる原因を紹介します。

スポンサーリンク

犬が怖がる動き

いきなり触る

犬が好きで、犬とよく接している人でも意外と知らない人が多いのが、犬の撫で方です。
まず、いきなり触るのはNGです。
特に慣れない人から急に触られるのは怖いので、犬は反射的に避けようとします。
これは、私たち人間でも同じですよね。

さらに、見えない所からいきなり触られようとするのはもっと怖いです。
犬が見えないお尻や頭の上から撫でようとして避けられる、嫌がられるのはこのためです。

慣れていない犬を触るときには、見える場所からまず手の甲のニオイを嗅いでもらって、怖がらないようであれば、それからそっと首のあたりから撫でるといいと思います。
まず優しく声をかけてあげると安心するでしょう。

直接目を合わせる

犬だけではなく、知らない動物と直接目を合わせるのはNG。
「相手に好意を示すためには、相手の目をしっかり見つめる」なんていうのは、人間同士のやり方です。よく勘違いして初対面の犬の顔を覗き込んで話しかける人がいますが、これはとっても危険な行為。
なぜなら、犬同士で目を合わせるのは敵意や攻撃心のあらわれと考えられていて、犬に大きなストレスを与えます。恐怖を感じた犬は、防御のために相手を噛んでしまうかもしれません。
(実は私も昔、何も知らずに友人宅のチャウチャウ犬がとても可愛かったので、正面からじっと顔を見つめてしまい、顔面をがぶりとされました。怖かったんですね。反省です)

抱きしめる

犬に対する愛情表現として、テレビや映画でよく見られる犬をぎゅっと抱き締めるシーン。
お互いの親密感がわかるシーンとして使われることが多いですが、これもNGです。
犬がさも喜んでいるように勘違いされていますが、抱き締められるのは拘束されて怖いし、苦しいので、犬にとっては迷惑です。
飼い主さんや、親しい人にぎゅっとされて大人しくしているのは、攻撃性はないことが分かっているので、嫌だけど好きな人にやられているので我慢しているだけ。

スポンサーリンク

緊張して接する

犬は相手の感情を敏感に感じ取ります。
犬に対して緊張していたり、攻撃心を持っていたりするとその感情は犬に伝わり、不安にさせてしまいます。

大きな音を立てる、大きく威圧的な声で話す

犬は、人間の声のトーンや大きさ、リズムで相手の感情を読み取ります。
大きな声でいきなり威圧的に話しかければ怖がらせてしまいます。

急に近づく、動く

かわいい犬を見つけると嬉しくて、すぐに犬のそばに駆け寄って触りたくなるものです。
でも、急に自分に向かって来られるのは、犬にとっては恐怖です。
リードで繋がれ逃げられない場合は怖くて飼い主さんの後ろに隠れるか、吠えて相手から自分を守ろうとするか、最悪とっさに噛みついて自分を守ろうとします。

犬のそばで急に立ったりしゃがんだりするといった予期せぬ動作も、犬をドキッとさせてしまう行動なので気をつけたいですね。

におい

優れた嗅覚を持つ犬はニオイに敏感です。
強い香水など洋服や身体のにおいにも気をつけましょう。
柑橘系はとてもいい匂いですが、犬にとっては特に苦手なニオイです。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたか?
知らず知らずのうちに、無意識に犬が苦手なことをしていませんでしたか?

昔、アメリカのニュース番組で、女性レポーターが何かで話題になった犬に話しかける場面がありました。女性は親しみをこめて犬の顔に自分の顔を近づけたのですが、犬はその女性の顔に噛みつき、こちらの方がニュースになってしまいました。

犬を知っている人なら、スタジオという不慣れな環境に連れてこられて緊張しているところに、知らない人がいきなり自分の目の前に顔を突き出して来たら「そりゃ怖いよね」となりますが、知らない人にとっては「人に噛みつく狂暴な犬」となってしまいます。

幸いこのときは犬を擁護する声も多かったので、最悪の事態は免れたと思いますが、一方的に犬が悪いとされて殺処分になるケースもあります。
本題からちょっとそれてしまいましたが、犬が嫌がること、怖がることをみんなが理解して、仲良く一緒に楽しく過ごしたいですね。



タイトルとURLをコピーしました